電子書籍の時代がやってきた!
Posted at 10/01/29 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
ソニーでも電子書籍端末が開発されているようですが、アップル社が発表したのはipad(アイパッド)
なんさま、約10インチほどの画面の中に図書館の本棚が現れ、その中から必要な書籍を選び、指でめくるようにしてページをめくるという、面倒なボタン操作は極わずか。
アナグロ派の方でもOKって感じですか。
現在、携帯小説流行というんでしょうか、あの小さな画面に出てくる小説を、電車の中や昼休みに見入っている諸氏も多かろうと思います。
それに比べて画面は10インチ、端末全体の大きさでもB5のコピー用紙位の大きさですから、カバンにはすっぽり収まる大きさで、しかも文字の大きさが変えられると言うから老眼や近眼にもうってつけ。
さて、こんなものが登場しては書店はこれからどうなってしまうんでしょうか。
ふと思うんですが(素朴な疑問)、付箋を付けるとか栞を挟むとかの作業や、アンダーラインを引くとか鉛筆で書き加えたりマーカーで色を付けたり、この辺どうなんでしょうね。(^^;)
まあ、すぐすぐすべてが電子書籍とはならないんdしょうが、学校の授業なんぞで使い出したら教科書もこれ一つでいいということになり、ランドセルしょった児童の姿が変わるかもしれません。
専門化曰く、日本の出版社が持つのは原則『紙の本』を出版する権利のみで、業界の地図が一晩で塗り変わってしまう可能性があると言っています。
ただし、ある意味書店に足を運ばないような新しい読者層の発掘に貢献することは喜ばしいことで、書籍業界は、願わばその流れが『電子派』と『紙派』に別れ相乗効果をもたらし、結果的に読書離れに歯止めがかかれば言うことなし!ではないでしょうか。
もちろん私は『紙派』ですけど・・・(^^;)( しかも中古が安い!)
by:フリーマン2