とかく食品産業で生き残るのは至難の業

外食産業はさらに厳しいです。

そういう中、長崎ちゃんぽんで有名なリンガーハット

単価がトンドン下がる中、なんと値上げで巻き返し

いまやＶ字回復でお客さんも二割増しだとか。

原因は野菜をすべて国産にしたことにあるようです。

だから値段も高くなる

けど、お客さんは安心して食べられるからと、少々の値上げには抵抗なし

しかもヘルシーでお店がキレイで子供メニューがあるからなおさらお店に立ち寄る

と言った現象が全国で出てきているようで、高くてもお客さんが支持した格好だ。

今はオートメーション化で生産コストを抑えているようですが、配送車の温度管理による新鮮な野菜がいつでも食べられると言うことで、これも一つのイノベーションではないでしょうか。

ちなみに、『ちゃんぽん』の名前の由来は、長崎は鎖国のときでも卓袱料理（しっぽくりょうり）などの土壌があり、各地のいろいろな料理が入ってきていたそうで、そういう意味では中国語で混ぜることを『ちゃんぽん』といっていたのが今に伝わるようです。

by:フリーマン２