デフレ時代の究極ワンコインビジネス
Posted at 10/02/11 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
パッと見、島田伸介のそっくりさん?のような雰囲気を持つ金子哲雄さん。
知る人ぞ知る流通ジャーナリストで、最近テレビでもちょくちょく目にするようになりました。
モノのサービスや流通については最新の情報をお持ちの方で、独特だけど理にかなった考え方をもった、現実離れした現実派です。
今のデフレの時代でも流行っている店の紹介がありました。
? カラオケ歌い放題30分1円のお店
? 衣料品店『のとや』さんの、不定期1円セール
? 着付けサービス 90分500円
? 10分間100円レンタカー
? 東京ー大阪(ユニバーサルスタジオ) 片道500円
共通事項は、もちろんワンコインもありますが、重要なのはすべて本体の販売につなげていることです。
カラオケ屋さんでは豊富な食事メニューを準備し注文に対応しているし、衣料品店も1円以外の品物も売れる。
高速道路無料化がどうなるかは分かりませんが、自分の車で行くより経費がずっと安けりゃ飛行機でも電車でもバスでも活用しますよね。
『空気を運ぶな!お客を運べ!』と言いますが、空席をそのままにせず、安くても埋めることが重要で、それはホテル・旅館でもいっしょ。
だから格安での利用ができるわけです。
数が限られるから、ちょこちょこネットで検索する手間は必要ですが・・・
デフレはデフレ
要はデフレに対応する商品やサービスを考えた方が勝ちということでしょうね。
by:フリーマン2