全国に３８０店ある業界第３位のドラッグチェーン『サンドラッグ』

この店の特徴は、丁寧な接客と低価格販売という。

一般に、コストを下げるには人件費削減、要は３人のところを２人で店舗運営するようなことです。

ところがサンドラッグさんのやり方は違います。

接客担当者と店内作業がそれぞれ役割分担され、特に店内担当者には２００を超える店内運営に係る項目が科せられ、しかも時間設定までされている。

また、その時間設定の中には『部下を指導する時間』まで細かく決められているそうです。

しかし、これが窮屈ではなく、一番効率のいい仕事のやり方であり、頑張れと、口で言うことと比べたら雲泥の差になることは明らかです。

勝ち残る作戦、手厚い接客と一方では効率重視の店内作業

ここに、創業以来約５０年にわたり増収増益を続けてきた秘密があるのかもしれません。

by:フリーマン２