究極の片付け術 断捨離(だんしゃり)
Posted at 10/03/23 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
私も整理下手の類に入るのでは、と認識というか自覚をしているのは、とにかく机の上が片付かない状態がずっと続いている現実があります。
よく5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の最重要キーワードは、不要なものは捨てることから始めるといいます。
この究極版が『断捨離』 (だんしゃり)
断 は、不要なものは買わない、もらわない
捨は、今自分にとって不要なものは手放す(人にやる、捨てる)
離は、モノへの執着から離れる
ポイントは、『使えるか使えないか』ではなく『使うか使わないか』にあるようです。
そして『断捨離』の第一歩は、先ずは自分の財布の中からポイントカードや領収書その他の使わないモノを捨てることからはじめ、家の中へと移っていくと手に付いてくるとか。
日本人は、とかく、もったいない精神やモノを大切にする心、あるいは人からもらったものや思い出の品々などは捨てられない人種です。
また、いつか使うかもしれないと、机の奥にしまいこみ、結局そのまま、なんてこともよくあることではないでしょうか。
今、この断捨離の提唱者である『やましたひでこ先生?』のセミナーは、全国で大盛況のようです。
さて、今の自分が必要なものだけ残して、あとは全部処分したとして、どのくらいのモノが残るんでしょうか。
考え方によっては、一生懸命日曜大工で棚を作ったり、ホームセンターでカラーボックスなど買ってはモノを整理している行為は、そのモノの置き場を作り、ゴミといっしょに暮らす収納庫を作っているだけなのかもしれません。
結構当たっているかも・・・(^^;)です。
by:フリーマン2