TAPプロジェクトで命を救う!
Posted at 10/03/19 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
『TAP』は日本語で蛇口という意味ですが、コップ一杯の水で命を救う活動が注目されています。
現在、地球上で子供5人に1人が汚れた水を飲み、一日に3800人もの小さな命がなくなっている現状を踏まえ、2007年にニューヨークで活動が始まり、少しづつ世界に広まっている衛生環境の活動です。
日本では、3月22日が『世界水の日』と言うことで、今月22日(月)から28日(日)の一週間の期間限定ですが、東京、名古屋、大阪の900のお店が参加する予定だそうです。
コップ一杯の水に、枕銭ならぬテーブルチップと言ったらいいのでしょうか、食事のあとにさりげなくテーブルに100円を置いて帰る自主活動で、貯まったお金でアフリカなどの発展途上国へ、トイレや井戸や雨水集積装置などの設置を図り、清潔で安全な水が使えるようにし、生活環境の改善に寄与することが目的となっています。
昨年の募金額は日本では総額1300万円ほど、世界では1億円を超える額が集まったと言うことですが、そういうお店があったら、100円払いますか?
私は小銭があったらさりげなく、ですね。
さて、あなたは・・・
by:フリーマン2