胃カメラ体験記
Posted at 10/05/20 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
今はそうでもないのでしょうが、当時、胃の透視といえばバリウムを飲むことでした。(^^;)
これがなかなか簡単には飲めないんですよね。
あの何ともいえない味と食感(><)
絶対あれが好きな人はいない?のではないでしょうか。
当社の社員でもかなり苦手としている方もいて、悪戦苦闘している姿をガラス越しに見たとき、少々気の毒な感じもしましたが・・・
さて、胃カメラ
前回のときは喉の麻酔と体の麻酔をしてもらい、口にマウスピースのようなものを咥えたまでは覚えているんですが、気が付いたら「ここはどこ?私はだれ?」って感じで、まったく苦痛もなにもありませんでした。
で今回、事情により喉の麻酔だけで体のほうはなしで臨み、その体験談を少々・・・
胃カメラの先生曰く、『理想は麻酔なし』なんだそうです。
それは、麻酔がなければ意識は平常であり、患者とのコミュニケーションを図りながら、要は患者の状況を見ながらカメラを挿入でき、より安全に検査ができることにあるようです。
もちろん喉の部分の麻酔はしたほうがいいと思います。
でないと、あの結構太い異物が喉を通るとき、体が反応し拒絶して入っていかないからです。
麻酔をしても、あの喉を通るときの一瞬というか数秒間は結構意識を高くもっておかねば少々きついかもしれません。
先生は、できるだけ唾を飲み込まず外に出してくださいと言われますが、これがなかなかでした。
私は、計三度ゴックン (慣れてくるとなんとか大丈夫のようです。)
人間の生体反応ですからどうもなりません。
胃カメラでの検査中、まわりの看護師さん達が結構励ましてくれますので、あれはあれで頑張れましたね(^^)
「上手上手いいですよぉー!」「はい肩の力もぅ少し抜いてください」「気分悪くないですかー」
「今から空気入れますよー」って、一気にぼうまんかんになった感じでしたが、空気抜くときは何ともいえない心地よさで、溜まってたガスが一気に放出したって感じでした。
とまあ、こんな具合で時間はほんの数分間で終了。
それでもモニターを見る余裕はありませんでしたが・・・(^^;)
次回も麻酔なしで頑張っちゃいますか!
と、終わった後は思うのですが・・・うーんマンダムですか(??)
by:フリーマン2