水難事故防止対策 救助が来るまで浮いて待て!
Posted at 10/07/28 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
何かのきっかけでパニックになった時、大抵は手足をバタバタ、そして「助けてー!」って感じですよね。
ところが、これが最悪のケースになってしまう可能性が高いのだそうです。
両手を上に上げ、助けを求める動作は体が沈みやすくなり、声を出して助けを求めることは、体の空気を外に逃がすことになり、これも体が沈んでしまったり水を飲んでしまう結果となります。
ですから一番いい方法は、救助が来るまで両手両足を広げ、水の抵抗を最大限にした状態で待つこと。
冷静ならば、普通にしてたら体も浮くし、水も耳辺りまでで口や鼻での呼吸は十分できるはずなんですが、いざパニックになるとこれがなかなかできないんでしょうね。
ちなみに、靴や洋服などはジッとしてたら浮き輪状態になるようですので、慌てず騒がずと言ったところでしょうか。
ただ、足が吊ってしまったときは怖いですね。
対処の仕方はわかりません。
寝てるとき、たまーに足が吊るときがありますが、あれ最悪ですもん(><)
ジタバタジタバタしてもダレも助けちゃあくれないし、出るのはうめき声と涙だけ(><)
ジッとおさまる時を待つトド、みたいなです。(ーー;)
心配な方は、プールに行っても入らず、海に行っても浅瀬で楽しむ程度に過ごしたほうがよさそうです。
by:フリーマン2