先週は時間の合間を見て、昔いた土地を訪れてみた。
10年ぶりです。10年ひと昔とはよく言ったものです。
昔いた土地とは、茨城県つくば市です。
昔都心に出るには、高速バスか、常磐線を使って行くしかありませんでしたが
最近は、つくばエクスプレスという路線が開業し、私が住んでいたつくば市までは
50分くらいしかかからないほど、東京と茨城は近くなりました。
東京の出発地は秋葉原です。地下4階か5階位のところに駅があり、エスカレーター
を何回も乗り継いで電車まで行かなければいけません。
東京で新しく地下鉄を掘ろうとすると、やはり深く深く掘り下げないといけないのだと
改めて思いました。
大汗をかいて電車に乗ったら、ガラガラガラ空きで、ゆっくりと電車に乗る事が出来ました。
東京の車窓からではありませんが、東京?千葉?埼玉?茨城とそれぞれの風景をみる
事が出来ました。
つくばに近づくにつれ、昔の風景とは全く違う事に驚きを隠せませんでした。
ビルや住宅がいっぱい建っていて、むかしの田園風景は一気に変わっていました。
私がいたころは、山だったところが全部切り開かれ住宅地になっているし、何も無かったところには
でっかいアウトレットモールが出来ていたりと、見るもびっくりの状態で、携帯でパシャパシャと写真を
撮っていました。
いやあ?本当に変わっていてびっくりしました。
昔お世話になった会社にも顔を出しましたが、突然行ったものですから、みんなびっくりしてました。
10年ぶりの再会で、変わった人そうでない人様々でした。久々に聞く茨城弁もよかった。生活圏が
東京に近くなったから、昔ほどのなまりもあまり無いような気がした。少しさみしかった。
10年ぶりの思い出や有った事を色々と話すには時間が足りなかったけど、久しぶりに行き昔お世話に
なった人に会う事が出来、十分楽しめたし、本当に良かった。
今度はもっとゆっくり行きたいと実感したし、子供を連れて、『ここでお父さんと、お母さんは働いていたんだよ』
と昔話をしたいと思いました。
上記写真はつくばセンターです。ここに色んなものが集まっています。
絵にするとこんな感じです。
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