我が家ではこの合同稽古は鬼門である。一昨年息子が空手を習い始めてすぐに行った時は
ぼてくりやられて、鼻血は出すは、前歯はぐらぐらになるはで、それはそれは大変なデビュー
でした。
そして、その後はというと、昨年はそのトラウマからあの合同練習だけはいかないと
固く心に誓い、行くのを拒んでいました。
今年はどうするかで、息子とも事前協議をした結果、今年は出てもいいという事で
参加させたわけですが、そこはやはり全日本大会に出る子がたくさん来ている中
ぼてくりやられるカモが来たとばかりに、今年もボコボコにやられて撃沈でした。
恐怖の階段登りもクリアして、意気揚々と組手に入って行ったのですが、年上や
帯の色とか関係無しの上級生クラスでもまれた結果、病院行きになりました。
佐土原の会場から今度は休日医めがけて車を飛ばし方です。
結果的には骨折や骨のひび割れもなく、肉離れという事で安心はしましたが
腕がまっすぐ伸びないのが気がかりです。
リーチが短くなったので不利じゃないでしょうか?
まっ2週間の安静といった所で、その後のリハビリが辛いんでしょうね。
子供に『空手はどんげするか?続けられるか?』と聞いたら、『やるわー』という
心なしか元気のない声が帰って来たけど、安心しました。
男は叩かれて、涙を流して強くなる。
俺は嫌ですけど・・・。
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