派遣実習　発表会

朝から清武町にある技術センターに行き、１１月・１２月と当社に現場派遣実習に来ていた

青年隊の隊員の体験発表会が行われるという事で、９時過ぎには会場に付きました。

生徒が大勢いる前で、派遣実習先の旭洋建設の社長の児玉社長ですと紹介を受けて

いきなり挨拶するハプニングが起きました。

当社で研修した隊員は　黒木くん　という子で、今年２０歳になりました。

おとなしい子で、皆の前でしっかりと発表できるのかな？と不安半分、期待半分で彼の

発表の順番を待っていましたが、9時半過ぎに彼の順番が来た時、彼が前に出て私の顔を

見て来た時に、目で頑張れという合図を送りました。

声は相変わらず小さいのですが、パワーポイントを使って彼が従事した現場の紹介は

しっかりと出来ていたと思います。

５分足らずの発表ですが、隊員たちは一生懸命まとめて、プレゼンをやったと思います。

会社に入る前から人前で話すという訓練は非常に良いと思います。

どの隊員も言っていましたが、現場でのコミュニケーションのとり方が大変だったそうです。

同じ会社にでも年の違う人もいるし、地域住民とも現場の段取りについても説明しなければ

いけないので、コミュニケーション能力は建設業に従事する者には現在は必要不可欠な要素だと思います。

残りの隊員生活をしっかりと過ごしてもらいたいです。