エコアクション21(略 EA21)の更新審査を受けたのは昨年の事。
当社の環境責任者は 遠田部長 です。
部長はこま目にデータを取っては、記録に残し、環境負荷の低減に努めています。
ガソリン使用料や水使用量など、仕事量に比例してきますので、なかなか思った
通りの達成は難しい部分があります。
軽減しよう、削減しようと言う努力はしていますが、経費削減に直結はしていないのが
現状ですけど、昔と比べたら少しずつは良くなっていると思います。
当社も昔は国際品質基準のISOを認証取得していましたが、今から3年前に辞めました。
経費がかかるのしょうがありませんけど、我社の技術力の評価からすると、システム自体が
定着化してきている事で別段問題ないと判断したので、それが辞めた理由です。
環境ISO、安全のISOなど、建設業界には多くの超えなくてはいけないハードルがあります。
全部、役人の天下り先を養うための団体が運営しているものですが、果たして本当の意味での
存在価値、存在意義があるのでしょうか?
お金さえあれば・・・という楽観的な考えが出てきてしまいがちですが、お金が無くても地味に
コツコツと真面目にやっている会社は世の中にはたくさんあると思います。
そういった真面目な会社が本当の意味で評価される仕組みやシステムを作ってもらいたい
と思います。
これを見えるところに飾って、皆環境に配慮するように戒めています。
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