私は完成検査の為日南に移動中に妻からの電話で近所が火事だと知った。
ちょうど北郷役場の前あたりで電話がなり、ずっとなりっぱなしだったので
誰かと思ったら私の妻で、話をしてみると、
『○○さんちが火事!火事!火が凄いっちゃが!どんげすればいいと』
という、現地レポーターばりの電話で、携帯の向こうから家が炎による
爆発で バキバキッ とか バキッ ていう音が聞こえていました。
凄い事になっておるなとは思いましたが、どうする事も出来ず・・・。
実家の父に電話したら、近所で見ちょったけど、大丈夫やが!!の一言で
片付けられ、私もそれで納得して、日南土木事務所に向いました。
検査も終わり、すぐに家に帰って見ると、まだ地元の消防団の方々が鎮火作業
をしていました。
家の周りはすすや飛んできた木くずや灰でいっぱいでした。
嫁と下のチビはほうきと塵取りをもって掃き掃除をしていました。
窓には消化した時の灰交じりの水が風に乗って付着した後があり、掃除が大変でした。
屋根にもたくさん燃え灰が積もっていました。
嫁に聞くと、ホント火の上がりが凄く、煙も我が家の方にどんどん来ていてとても
怖かったと言ってました。
幸いけが人や死者も出ませんでしたが、一時辺りは騒然となったと言う事です。
我が家から見た燃えた家の風景
こんな燃えカスが飛んできてました。
シートも燃えて穴があいてました。
戸締り用心火の用心でいきましょう!!
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