あれからもう2年。早いですね?月日の経過は。
口蹄疫が宮崎で発生してからもう2年が経ちます。
その前に経験した時は、ぱっと終息できたので怖いものでは
ないなあと感じていましたが、2年前に宮崎を襲った口蹄疫には
ホント苦労したというか怖い経験をしたと今でも思っています。
西都・児湯郡で発生した口蹄疫。
日にちの経過とともに広がって行き、ゴールデンWEEKを過ぎた
頃にパンデミック状態になりました。
児湯郡の青年部の仲間は休みも無く埋却作業に追われていたと記憶しています。
連休が終わったころから、私達の宮崎地区建設業協会もバタバタしてきたのを
思います。ひとつの戦争が始まったのです。
外国では今も政府軍と反政府軍が戦闘していて、多くの民間人の犠牲者が出ています。
口蹄疫でも29万頭の家畜が殺処分されました。
宮崎では、今日は忘れてはいけない日としていこうとなっていますが、どれだけの人が
まだ、あの時の大変さを覚えているのだろうかと思います。
2年が経ち、持ち直しの気配もありますが、まだまだ不十分なところもあると思います。
『ガンバロウ 宮崎』を 今でも心の支えにして皆で頑張って参りましょう。
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