今は税金を使っての公共投資が少ない時期で、もちろん公共工事といえる
ものが、本当に少ない今時分。
我社は民間工事を細々とやって、何とか食いつないでいる状況です。
昨日の講演ではありませんが、トキに餌をやるよりも、市場に餌をばら撒かないと
(ばら撒くという言葉は適切かどうか分かりませんが)、日本自体がおかしくなると
いう話を聞きました。
本日まで天気が持てば、何とか施工が完成するという所でしたが、週をまたいでの
現場になりました。
考えようによっては、本日むりくりやって、後で手直しするよりかは、きっぱりと中止に
して、きれいな施工をした方が、お互いにwin winの関係になるんじゃないでしょうかね!
それにしても、昨日講演された 京都大学大学院教授の 藤井 聡 先生、めっちゃおもろい
方でした。
題名にもあった 『救国のレジリエンス』そのレジリエンスとは何ぞや?ということで、隣にいた
会長にも聞きましたが、横文字は分からんとの回答で、大役を終えたばかりの会長は
意味も分からずに、笑いの渦に巻き込まれていってました。
そのレジリエンスとは、『困難な状況にも関わらず、うまく適応できる力』だそうです。
ふーん、なるほどとそれを理解して、昨日の講演を聞いたらもっと深いものが分かったと思いますが
昨日は先生の毒舌に終始会場は笑いの渦。本題の部分は、先生が書いた本を読むか、来月の
TVで放映される番組を見てくれといった感じです。
たけしのTVタックルに出るそうです。建設業を色んな角度から話されると思います。
昨日の話を聞いて、我社はもとより、自分自身もレジリエンスを高めていかなければいけないと
感じた昨日の【宮崎県建設業協会 平成24年度 表彰式・通常総会】でした。
関係者の皆さんお疲れ様でした!!
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