昨日は栃木県建設業協会那須支部と宮崎地区建設業協会との
意見交換会を行った。
那須支部から総勢6名の方々が来県され、一昨年、宮崎を
襲った口蹄疫の視察兼勉強会を行いました。
昼過ぎに協会に到着された後は、実際に牛を埋却した
長園原の現場に行かれました。
広大な埋却地の確保という点で、参考になったと思います。
協会に帰って来られてからは、式次第に沿って意見交換を
していきましたが、宮崎県や宮崎市からも担当部局の方々
が来られて、マニュアルの説明や当時の状況などを話して頂きました。
その後は協会側から、口蹄疫・鳥フル等対応の概要や、消毒ポイント
埋却作業についての詳しい話を、実際に当時現場で活躍された方々
が熱心に話されました。
私のは話が長いという事で、途中で巻きが入り、あえなく終了!!
その後の質疑応答でも色々な話が出て、お互いの協会にとって
実り多い時間となったのは間違いないと思います。
時間の経過とともに、あんなに大変だった作業の事も、少しづつ
風化していき、記憶からも薄れていきつつあると思いますが
昨日の意見交換会は、口蹄疫の大変さを再認識する良い機会にも
なったと思います。
関係者のみなさん、本当にお疲れ様でした。
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