息子は年少さん。わんぱく盛りで、家でもこまったちゃんです。
そんな息子が楽しみにしていたのが、相撲大会です。
それぞれの学年に分かれて、トーナメント形式で行われるのですが
私も初めての体験で、どのような相撲大会になるのかとてもワクワク
していましたが、思ってたよりも本格的な相撲大会でびっくりしました。
息子は優勝候補だったみたいですが、準決勝でまわりがびっくりするくらいに
えっと言うような、自滅するような形で負けてしまいました。
本人も『えっ?』と言うような負け方をして、今にも泣き出しそうな感じで
下がって行きましたけど、皆が並んでいるところに戻って行ったら
両隣りの子が、背中をぽんぽん叩いて、ドンマイ見たいな感じで慰めて
くれていたのを見て、ホント良い勉強になったんじゃないかと思いました。
人生成功ばかりでなく、こういった挫折や失敗を多く経験する事により
強い大人へと成長していくんだと、園長先生もおっしゃってましたし
自分もそう納得しました。
くしくも同じ日に、角界の人気者『高見盛』が引退する事になりました。
相撲を取るまでのしぐさや、身のこなし、話し方など、独特の超個性を
持っていた人気力士だったと思います。
記録よりもほんと記憶に残った力士じゃないでしょうか。
参加者全員に、ホッカホカの肉まんが振る舞われました。
関係者のお父さんや、お母さん。そして、幼稚園の先生方
寒い中、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
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