それは『事業の邪魔になる人』15カ条です。
これは、島津製作所の2代目、島津源蔵が残した家訓だそうです。
昔TVでやってた、『加藤家家訓』とはちと違いますわな。
1.自己の職務に精進することが忠義であることを知らぬ人
2.共同一致の融和心なき人
3.長上の教えや他人の忠告を耳にとめぬ人
4.恩を受けても感謝する心のない人
5.自分のためのみ思い、他人のことを考えぬ人
6.金銭でなければ動かぬ人
7.艱難に堪えずして途中で屈服する人
8.自分の行いについて反省しない人
9.注意を怠り知識を磨かぬ人
10.熱心足らず実力なきに威張り外見を飾る人
11.夫婦睦まじく和合せぬ人
12.物事の軽重緩急の区別のできぬ人
13.何事を行うにも工夫せぬ人
14.国家社会の犠牲になる心がけのない人
15.仕事を明日に延す人
昭和14年1月
この記事は、私がいつも読ませてもらってる、目加田先生のレポート
に出ていたものです。
なるほどと納得させられます。経営者とはこういったポリシーがないと
いけないんだと、改めて実感しました。
今日は小学校は最後の参加日だそうです。
授業の邪魔になる人がいない学びやで、多くの事を学び楽しんで成長して
いってもらえれば良いと思う、親心でした。
あっ、メールの邪魔をする人がいました。誰とは言わんけど・・・。
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