収穫のあった一日

雨の中、佐土原の久峰公園近くの武道館に行ってきました。

息子が通う空手の県大会があり、型試合に出場してきました。

本人曰く、入賞したらご褒美としてスイカを買って欲しいと言って

いましたが、結果はあえなく１回戦負け。しかも女の子に負け！！

親の目からも、女の子の方が流ちょうできれいでした。

男の子は力強さはあるんですが、固いんですよ。

目力があればなおさらなんですが、うちの息子は親譲りの優しい

目をしているので、全く駄目ですね！！

各クラス3位以内に入ったのは、女の子の方が圧倒的に多かったです。

組手やったら男の方が強いのかもしれませんが、うちの子はどちらかと言うと

型の方が痛くなくて好きな方だったので、今回は少しがっかりしてたみたいです。

次に向けてやる気がふつふつと沸いて来ればよいのですが・・・。

負けて悔しさを味わい、ハングリー精神が植え付けられれば良いのですけど。

夕方には嫁の友達の両親が育てている、イチゴ農園に行き、イチゴ摘みを

してきました。翌日には床を上げるので、全て持って帰って良いとのことで

家族全員でお邪魔しました。

たくさんの方が来ていて、私達が着いた時には、良い物はそう多くは

残っていませんでした。

ただ、残り物に福有り　を信じて、葉っぱが密集しているところを別けて

探したら、結構形の良いきれいなイチゴがありました。

子供達は収穫よりも食べる事が先決で、親が額に汗して、一生懸命

摘みました。

一日経った今でも、イチゴの甘い香りが手に付いていて、何とも言えない

幸せが持続しています。