今朝、ばあちゃんが亡くなった。施設暮らしが長くて辛かったと思うが
今日、やっと自分の家へと帰れた。
最後に会ったのは、今年の敬老の日でした。
顔を出しに行っても、声をかけても、多分俺とは分からない
状態のばあちゃんでした。
ふっくらしてて、これぞばあちゃんって言う体型でしたが、最後は
骨と皮だけのホント小さなばあちゃんになってました。
ばあちゃんにとっては、俺は初孫で、小さい頃から随分とかわいがって
もらいました。小さい頃はやんちゃで悪い事ばかりやっていた自分ですが
ばあちゃんに怒られた事は一回もありませんでした。
それくらいほんと優しいばあちゃんでした。
思い出を書きだそうとすると涙が出てくるので、そう多くは思いでは
語れませんが、小さい時からほんと可愛がってもらいお世話になりました。
晩年は体が衰え、医療ミスかわかりませんが、意識も無くなり、半植物状態
で、見ているだけで痛々しい状態のままでしたが、これでやっとゆっくりと
楽になれたのではないかと思います。
これから最後の挨拶に行こうと思います。ばあちゃん、いままで本当にありがとう。
そしてさようなら。
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