年末の安全パトロールという事で、基準監督署の木野宮安全衛生課長
に同行して頂き、会員企業の現場3箇所を見せて頂きました。
最初に行った現場は、下北方浄水場造成現場に行きました。
大手建設業者と地元業者2社の3JVの現場です。
さすが大手さんの現場と言った感じで、色々な安全の工夫がされていて
初めてみる物もあり、ビックリする事もあって、パトロールする側も非常に
勉強になりました。
決められた時間には終わらず、しっかりと現場の隅々までパトロールされ
適切な指導や指示をされてたみたいです。
そこが終わると、今度は佐土原方面に移動し、地区副会長の現場を見させて
いただきました。
改めて、T村産業さんの機械保有の凄さにビックリしました。子供のころ見た
大きな重機が何台もあり、また新車も何台もあるので、機械代だけでも数億円の
投資をされていて、こんだけあったら仕事も取らないと合わんやろうなと、行った
青年部の連中と感心しきりでした。
決められた時間内で終わる事が出来ないくらい充実したパトロールでした。
監督署の課長様から最後お言葉をいただきましたが、業界側としてはしっかりとした
安全管理を行っているので、もっと発注者に対してのアピールをしなければいけないと
言われました。会員に対しても工夫している事、大手がやっている安全管理の情報の
共有など、これからいくらでも取り入れて、工夫して行く事の大切さを教わりました。
非常に有意義な時間を遅れたと思います。
これから年末年始を迎えますが、どこの企業も安全第一で仕事をされる事を祈念する
ばかりであります。
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