昨日は70年前に広島に原爆が投下された日でもあり
甲子園では宮崎代表の宮崎日大が初勝利をかけて戦った日でした。
開会式等を生では見る事が出来ず、夜のニュースで見ましたが
選手宣誓をした鳥羽高校のキャプテンの子は良い事言ってましたね!
ジーンときました。あと、ソフトバンクホークスの名誉監督である王貞治
氏による始球式もあり、100年目の甲子園大会に花を飾ってくれたと
思います。(ストライクのナイスボールでした!!)
戦時中は野球をやりたくても出来ない状況であり、今は普通にしかも
昔みたいに軍隊式というかスパルタ方式もあまり無い状況で、選手は
伸び伸びやれて幸せだと思うし、選手もそう感じていると思います。
毎日のように戦後の記事が取り上げられていますし、今の安保法案と
比較するような、また、釘を刺すようなニュースが多く流れています。
昭和天皇の終戦を告げる肉声の記録を宮内庁が発表したのも記憶に
新しいですが、今の日本のTOPに対して、国民に対しての、戦いは
ダメだよ!戦争は絶対だめなんだよと言う、無言のメッセージがあるように
思えます。
戦争の記憶を風化させてはいけないと言う事で、語り部として頑張って
おられるかともいますが、高齢化が進んで大変と言う記事もあります。
日本人は戦後教育で戦争についてはあまり深く教育を受けていませんし
私は戦争に行った祖父からも全く話を聞いた事がありません。
『侵略』というワードが中国や韓国などからは非難を受けています。あの国は
戦争と言う事を凄く勉強しているような感じがします。時が過ぎ時代が変わっても
何か根深いものが残っていて、今でもスポーツの世界でも色々とあるような感じは
します。
いつの時代も『戦い』はあり、続くのだなあと思う日々です!
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