数日前に九州地方を襲った寒波の影響で、漏水や断水、給水など
九州管内で26万世帯に影響がでているとの事。
九州と言えば、自然災害であれば大雨や台風などが真っ先に挙げられ
それらによる被害の状況で、貯水池などがやられたり、水道管などの
ライフラインがやられて、水が出ないなどの状況は過去幾多もあったかと
思いますが、寒波による影響で、こうも広範囲にやられて水が出ない状況
になり、自衛隊に派遣要請をしたというのも、珍しい事ではないかと思います。
福岡の大牟田市などがTVに出ていましたが、ほとんどの家庭に水が供給
されない状況になっていて、風呂も入れない、トイレも流せない、一番は
ご飯が作れないという事になってました。
寒さでこれだけの被害というか影響が出たという事は、災害に強い街づくり
も大切ですが、凍害に強いインフラ作りも大切になってくるんじゃないかと
思いました。
宮崎県内でもえびの市あたりは今も大変な状況が続いているそうです。
一日も早く、普段の生活に戻れるように、復帰して欲しいと思いますね。
設備屋さんも相当大変かと思いますが、困っている方々の為にも、安全作業
で頑張って下さい。
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