県立高校一般入試の志願状況が発表されました。この結果にビックリ。
少子化は確実に進んでると実感しました。というより怖くなりました。
全日制は36校(107学科4コース)で計5579人の募集人員に対して
5510人が志願しました。
平均志願倍率は、なんと『0.99倍』の 広き門?
1倍を切ったのは統計を取り始めて初めての結果だそうです。
学科別の倍率で、建設系の倍率を見てみると、前年よりも倍率が下がった
のは県北地区の高校が多かったです。反対に上がったのは、県南 特に
都城地区の高校の倍率は上がっています。
これは何を意味するのかというと、建設関係の仕事、イコール=将来性
という点で、県北よりも県南方面の方が仕事いや働き口(需要)がある
と言う事を物語っているように思えます!!
県央も県庁所在地だからといって胡坐をかいていると、若い世代は振り
向いてくれない状況が来るのかもしれませんね(怖)
この志願倍率は今後また変わってきます。今回の様子をみて変更してくる
生徒達が出てくるからです。
最終志願状況は24日に発表だそうです。それまでに将来の事まで変更
せざる得ない状況が出てくるか否かは受験生次第です。親御さんでよく
話し合いましょう。
県立高校入試は、3月の7・8日です。そして合格発表は17日。
さあ、追い込みです!頑張って参りましょう。
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