減少傾向

朝方は結構な雨が時折降りました。現場の方も今日は全部が休工となりました。

新聞を見ていたら気になる記事が出ていました。

色んな部分で、今後の人口構成に影響が出てくる問題だと感じました。

何が減少かというと、高校球児が年々少なくなってきている事です。

高野連に加盟している生徒数が、前年よりも６０６２人減って、１６万１５７３人に

なったそうです。これは３年連続の減少だそうです。

高野連加盟校は２５校少なくなり、３９８９校となり、２９年ぶりに４０００校を割った

みたいです。

もうすぐ高校野球の季節に入っていくわけですが、その陰で、部員不足や練習不足

いろんな問題を抱えながら、チーム運営をしている高校も多いという事でしょう。

勝つだけが高校野球でもないし、健康づくりの為の高校野球であっても駄目だと

思いますが、今と昔では選手の育て方、接し方も違ってきているので、指導者は

相当苦労している事でしょうね。そのかいもあってか、１年生が３年生まで部活を

続けた割合を示す『継続率』は９０．９％で１４年連続でアップしているそうです。

なんか、我々の業界とは正反対のような気もしますけど・・・。

いや、我らの業界も随分と、改革・改正が行われ、働きやすい、魅力ある業界に

変わろうとしていると思います（笑）