相撲界の古い体質が露呈されました。哀しい事と私は思います。
相撲の春巡業で、舞鶴市長が土俵上で倒れた時に、行事の方々が
近寄って市長を心配そうに見ていたら、女性が一人二人と土俵に
上がって来て、心肺蘇生というか応急処置を始めた時に、場内アナウンス
で、『土俵上に女性は上がらないでください』というアナウンスがされたと言う
事ですが、人命救助と古いしきたりとではどっちが大切なの?って。
子供でもどっちが大切か分かりますよ!!ましてや人命がかかってるんです
市長じゃなくても誰でも人がいるところで倒れでもしたら、みんなで助けるのは
当たり前じゃないですか?もし、宮崎巡業とかあって、市長が倒れでもしたら
たぶん舞鶴市と一緒のような緊急処置を誰とともなくやってますよ!変な
アナウンスが流れたら、来ていた人達は、相撲協会に文句言うでしょうね!
今の相撲協会は何となく勘違いしてる所があるんじゃないでしょうか?
その辺を貴ノ花親方も変えたかった部分かもしれませんが、親方自身が
墓穴を掘る羽目になり、年寄りまで降格になりましたけどね・・・。
何事にも、臨機応変な柔軟な対応というのは必要ですし、そこに『命』が懸っていれば
それが一番大事じゃないでしょうか?
今回のこの一件には非常にがっかりしたところでした(悲)
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