今年のプロ野球の試合が終了した!日本シリーズは近年にない好ゲーム
ばかりであったと思う!
結果的には、ソフトバンクホークスが優勝したが、広島も善戦したと思う。
当初、広島もあのペナントレースの勢いのまま行けば、分からなかった
と思うが、結果的にはホークスの『甲斐』の肩にやられてしまったと言っても
過言ではないと思う。その結果が甲斐のMVPである。打率1割台でも
試合を決定づけると言うか、相手の勢いを止めるには十分な『肩』であったと
思う。
ホークスの投手陣の『層の厚さ』も勝ったひとつの要因であると思う。先発でも
十分通用する投手が、中継ぎで実績を上げており、これが一つの勝利の
方程式になっているのは、工藤監督にとっても心強かったと思う。
ホークスにも広島にも精神的支柱と言える人物がいる。ホークスは『内川選手』
そして広島は『新井さん』である。
内川選手はここぞと言う時の場面での送りバント。工藤監督が頭を下げていまし
たよ!選手に対してのリスペクトが凄かったです。
また、新井選手は今シーズンで引退。何とか勝たせてやりたかったのが心情です
が、そこは勝負の世界。新井選手が打席に立つと、声援が凄かったですね。
結果的には駄目でしたけど、そこが『新井さん』なんですね!皆に惜しまれて
温かい気持ちのまま送り出されて、選手としては最高だったんじゃないでしょうか?
今は、ストーブリーグの話題も豊富です。新しくドラフトで入ってくる選手や、首を
切られて、来シーズンどうなるか分からない選手もいたりで、しばらくはプロ野球から
目が離せませんね!!
何か解説者っぽく書いてみました(笑)
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