口蹄疫が終息してから9年が経つと言う新聞記事を見ました。
9年前はホントG・W明けから梅雨時期、そして初夏を迎えるにあたり
段々と口蹄疫が広がっていき、『出た!』と言っちゃ、すぐ現場に駆け
付け、測量したり、情報を本部に伝えたり、段取りしたりと大変だった
のを思いだします。
消毒ポイントも市内のあちらこちらに出来、当時公共事業が少ない時期
ではありましたが、まだどこの会社も人を抱えていたので、それなりの
緊急対応は出来ましたが、今もし、宮崎で口蹄疫が発生したらどうなる
かと思ったら『ゾッ』としますよね!当時の大変さを知る行政の人も少なく
なって来ているだろうし、建設業協会も弱体化しています。ガードマン
だって少ないし、大変が起こるでしょうね(怖)
豚コレラのずさんな処分も新聞に載っていたし、世界ではまだ『口蹄疫が』
どこかで発生しています。
九州の北部ではまたしても大雨、豪雨による被害が発生しています。
繰り返して欲しくない事が繰り返し起っています。宮崎は今のところ大きな
災害には見舞われてないですが、これも口蹄疫で亡くなった、約30万頭の
牛さんや豚さん達が、宮崎県を守ってくれているに違いないと思います。
9年前を思い出すと、役員新人の私にやさしくしてくれた、今は亡き○○社長
も思いだします。時の経過って早いですね!
至る所に置いてある『消毒マット』には必ず乗って、靴の裏を消毒しましょうね!!
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