10年目の3.11が過ぎ、記憶の風化が心配されていた折に
ショッキングなニュースを目にしました!
マグネチュード7クラスの日向灘沖地震が発生した場合
県の沿岸部には、最短12分で津波が到達するとの報告
が、新しく出されました!
マグネチュード7.6の地震が発生し、最大震度6強の揺れ
が起った場合、最大6メートルに達する津波が12分以内に
やって来る予想だそうです。
揺れが収まるのに、1から2分かかったとして、残り『10分』
で危険が回避できる、安全な場所に避難しなければいけない
という事です!!
健常者の人は大丈夫かもしれませんが、お年寄りや、足など
に障害がある方や寝たきりの方々などは、非難誘導に時間
がかかり、非常に危険な状態になる事が予想されます。
マグネチュード7クラスの日向灘地震が起る可能性は、今後
30年以内に70%から80%の確率で起こると言われています。
これによる建物被害は、約1万6000棟、亡くなる人は1700人
と言われていて、熊本県で起った大地震よりも災害は大きくなる
と言われています。
3.11の前後では、TV局各社が色んな特集を組んでいましたが
改めて、身近な地震の事とそれらへの対応の事を考え直す必要
があるなと思わせる、ニュースでした!!
コメントする