以前は、ここまではなかったような気がしますが、最近は、「突風の被害」や「集中豪雨の被害」をよく耳にするような気がします。これも地球温暖化の影響なのでしょうか、気圧の関係からこうした異常な状態が形成されるのでしょうから、バランスが崩れやすい状態にあると言えるのでしょうかね。まあ、これは素人考えにしか過ぎませんが…

気温の変化についても同じようなことが言えます。暖冬だといわれたこの冬ですが、確かに1月ぐらいまでは、寒くてたまらないという日は、数えるほどしかありませんでしたが、その後は、寒い日が続きなかなか温かくなりません。2月の中旬だったでしょうか、夏を思わせるような日があったかと思えば、昨日（18日）には、南国宮崎の五ヶ瀬町（五ケ瀬スキー場のある山間部ですけど）には、雪が降ったりと寒暖の差がちょっと異常なような気がします。

五ケ瀬で未明に雪　冷たい雨全域包む　（2007年4月18日　宮崎日日新聞）
県内は１８日、九州南部を低気圧が通過した影響で、全域で雨が降った。また、上空に寒気が流れ込んだため五ケ瀬町などの山沿いを中心に雪を観測した。
五ケ瀬町では同日未明から雨が雪に変わった。同町鞍岡では、うっすらと雪化粧となった。
宮崎地方気象台によると、同日の最高気温は宮崎、延岡市、日南市油津１２度、都城市１０度、高千穂町７度。日中の気温も全域で１０度前後までしか上がらず肌寒い１日となる見込み。
宮崎、日南・串間地区には暴風警報が発令されており、同日夕方から夜にかけて海上で最大２０メートル、陸上で１０メートルの強風が予想される。

そう言えば、地震についても規模の大きいものが結構ありますよね。「備えあれば患えなし」という言葉がありますが、自然現象の猛威には、備えがあってもなかなか追いつきませんよね。