ホームページの構文をチェックしてみる
Posted at 07/06/27 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
協会ホームページやブログの状態がちょっと気になりました。
協会のホームページは、以前のものは外注し作成してもらったものをホームページビルダーで更新していました。ホームページビルダー自体も使いこなしてたという訳でもなく、必要最小限のことを勉強(独学)し、その分かる範囲でのみの更新をしていました。当然、HTMLについては、殆ど理解していない状態です。
情報を発信するため、協会ホームページをブログ化することになり、3月19日・20日の2日間、桃知先生(協会IT化顧問)からIT化推進特別委員会の西條委員長と共に指導を受けました。(その時には、構文チェックの話はなかったのですが…)
桃知先生のブログ「ももちどぶろぐ」の中で、時々、MT(ムーバブルタイプ)の指導の内容があります。その中で「構文をチェックしながら…」とか、「満点ではなく普通を目指す…」などの記述があり、気になっていたので、協会のホームページもAnother HTMLで構文をチェックしてみることにしました。結果は、『149個のエラーがありました。このHTMLは-130点です。』(左のとおり)を見て、思わず噴出してしまいました。
見た目には、正常に表示されているので、そう問題ないような気もしますが、あまりにもひどすぎるので、分かる範囲で修正作業を行い、『48個のエラーがありました。このHTMLは70点です。』(右のとおり)にまで、修正することができ、何とか『ふつうです』の評価を得ることができました。
これは、トップページに限ったことなので、他のページについても『ふつうです』の評価が得られるよう追々修正をしていきたいと思っています。
さらに、構文に注意してホームページを作っているのか疑問に思って、数箇所調べてみました。まず、宮崎県は、「23個のエラーがありました。このHTMLは92点です。」ということで『よくできました』の評価、さすがです。次に、宮崎市は、「75個のエラーがありました。このHTMLは43点です。」ということで『ふつうです』の評価でした。他にも調べましたが、『がんばりましょう』も結構あり、それほど構文に注意を払ってホームページ作りをしていないような感じを受けました。
しかし、決まりがある以上は従うほうが賢明でしょうし、エラーも重要度が0から9までの段階が設けられており、9に近づくほど致命的で、環境によっては閲覧できない可能性が非常に高いといえますとの注意書きもありますので、多くの人に見てもらうという観点から考えれば、重要度の高いエラーは修正したほうが良いことになります。
こうして考えると、桃知先生(協会IT化顧問)も言ってますが、満点を目指す必要はなさそうですが、重要度の高いエラーは修正し、普通を目指すといった姿勢は必要なような気がします。
ホームページをもってる方は、チェックして一喜一憂されてはいかがでしょうか。(チェックはこちら)
Tags: Another HTML , HTML構文 , ブログ化
投稿者: miyaken 日時: 2007年6月27日 10:59
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