事業概要

          令和5年度 活動方針

 

 この5月には、新型コロナウィルス感染も感染症法上第5類となり、まさにウィズコロナとなりました。このような中、国の新年度一般会計予算は過去最大の114兆円余、内公共事業予算は6兆円余、一方、県の一般会計予算は今回骨格予算として対前年度比2.2%増の約6,557億円、内県土整備部の公共事業予算は600億円余を計上しているが、昨年度の補正予算を加え、また、6月補正予算を追加するなどして防災、減災、国土強靭化対策を含め、公共事業を継続していく予定となっています。

 ウィズコロナの中で、宮崎再生をめざす予算となっていますが、昨年度の県の舗装事業は約40億円弱に留まり、近年に無い低調な年でした。

 また、5年度においては、県管理道路の舗装維持管理について、表層のみの修繕という予防保全型の管理に転換を図ることを目的とした「道路舗装個別施設計画」を策定して5年度の舗装計画が公表されたところです。これを含めて、今後6月の追加予算を期待したいところです。

 建設業界では、今後も少子高齢化による担い手不足、来年4月からは働き方改革の波を受けることになりますが、舗装協会の存在を高め、会員企業の経営安定を図るため、令和5年度の事業計画を下記のように計画しました。

(1)受注機会の確保

1. 県土整備部との意見交換会

2. 国政・県政に対する陳情活動

(2)技術の研鑽のための研修、資格取得のための講習

1. 1・2級 舗装施工管理技術者資格取得受験準備講習会

2. ()宮崎県建設技術推進機構と連携した各種技術講習会

3. 学識経験者などによる道路技術講習会

(3)関係機関および会員相互の連携と情報交換・意見交換

1. 県南・県央・県北各支部会員の連携および意見交換

2. 県土整備部 関係各課および出先事務所との情報交換・意見交換

3. 九州沖縄の各県舗装協会との連携・情報交換

4. 各種団体が主催する会議やイベントへの参加

(4)ボランティア活動や災害対応活動

1. 宮崎県産業開発青年隊員へのボランティア出前講座の実施

2. 防災連絡会議、防災訓練等への参加

(5)協会運営のための各種会議、行事の開催

1. 役員理事会の開催

2. 専門委員会(総務・技術委員会)の開催


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