平成19年度通常総会・表彰式
Posted at 07/04/27 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
総会は、会員135名が出席し、濱砂副会長(佐多技建)の開会のことばで始まり、続いて児玉会長(旭洋建設)が、「建設業界を取り巻く経営環境は依然として厳しく、さらに入札・契約制度改革に伴い、平成19年度中に段階的でありますが、250万円以上の工事が一般競争入札に移行するため、会員企業を含めた優良企業までもが経営悪化に追い込まれることが危惧されますが、協会としては、会員が一致団結し、コンプライアンスの徹底と企業倫理の確立を図り、地域住民からの信頼回復に努め、県都の地域団体として一企業では成し得ない事業を心がけ、会員ニーズに即した活動を実施し、経営を側面から支援していきます。」と挨拶され議案に審議に移りました。議案は次のとおりで、
第1号議案 平成18年度事業報告及び収支決算承認の件
第2号議案 平成19年度会費収入の件
第3号議案 平成19年度事業計画(案)及び収支予算(案)承認の件
いずれの議案も全会一致で承認され、議案審議を終え、川上副会長(川上土木)の閉会のことばで総会を終えました。
引き続き、表彰式が行なわれ、濱砂副会長の開式のことばで始まり、続いて児玉会長が挨拶されました。祝辞を宮崎市井上副市長と宮崎土木事務所久保田所長からいただき、表彰に移りました。今年表彰されたのは、表彰規程第3条(役員)4名、第5条(会員)8社、第6条(従業員)13名の方々です。受賞者を代表して、長友理事が謝辞を述べられ、(財)宮崎県建設技術推進機構の鈴木理事長の音頭で万歳三唱をし、川上副会長の閉式のことばで盛会のもと終了しました。
【参考】表彰規程抜粋
・第3条2号 本会の役員(顧問・相談役等を含む)として、永年に亘り業界発展のため尽瘁せられ、その功績が特に顕著なる者
・第5条1号 会員の親愛と協力について力を尽くし、業界の道義高揚に顕著なる功績のある者。
・第6条1号 勤労精神を発揮し、克く担当業務に精励し、成績特に優秀なる者。
投稿者: miyaken 日時: 2007年4月27日 16:07