知事と新県議との対決始まる??
Posted at 07/04/11 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
「談合見抜けない? 知事と新県議TV討論」 2007年4月11日(宮崎日日新聞)
8日投開票の県議選で当選した新議員のうち36人が10日、UMKテレビ宮崎の東国原英夫県知事との討論番組に生出演した。
両者のやりとりは県政改革や議会のチェック機能をめぐってヒートアップ。6月定例議会に向け、丁々発止のやりとりを期待させる論戦を繰り広げた。
討論会は全国ニュースを挟んで熱を帯び、議員らの要望で急きょ約20分間延長した。激しい応酬になったのは、県が進める入札・契約制度改革への賛否を知事が尋ねたとき。中野廣明議員(自民)が「官製談合は刑法に触れる部分もあり(生番組で)本音で答えられるのか」と口にすると、知事は「生放送で県民が見ているんですよ。僕も命懸けで宮崎県のためにやっている。本音を出してください。おかしいですよ」とまくしたてた。
その直前には中村幸一議員(同)が、知事が時折、議会に挑発的な態度を取ることを指摘しながら「官製談合を見抜けなかったのはおかしいと言うが、見抜くことはできない」と主張。知事は即座に「落札率が全国で最も高く、官製談合があったと想像はつくはずだ」と反論し、議会に対して「定数是正や政務調査費の見直しは5年、10年前からしないといけない。透明度を高めないといけない」と注文した。
この番組を見てはいませんが、知事と県議会が対立しているように感じ取れま
す。いがみ合うのではなく、良い意味で宮崎県のために対立し、馴れ合いの議
会とならないようにして欲しいものです。実際に県議会がどう変わるのか、6月の
定例議会が楽しみです。
投稿者: miyaken 日時: 2007年4月11日 12:28