防災マップ公開セレモニー(5/22)について
Posted at 07/05/21 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
明日、平成19年度研修会を兼ねて、「防災マップ公開セレモニー」を開催します。
『防災マップ』と言っても、当協会が明日公開するのは、通常思いつく、危険箇所マップではなく正式名称を「災害資材置き場ナビ」というもので、災害発生時や緊急時に会員が協力できる資機材をデータベース化しグーグルマップ上に表示させるといったものです。
どう言った活用法があるかと言うと、例えば、Aという場所で倒木が道路をふさいだとします。そこで、4tユニック車を使い除去作業をすることが出来ますので、4tユニックで検索しますと、4tユニック車を提供できる会員が、表示されます。次に地図をAという場所に移動させれば、付近で一番近いところに連絡し、作業をしてもらうといった行程を迅速に行なうことが出来ます。これは、一例にすぎませんが、地図上のデータと言うことで、活用法はかなりあると思っています。
当協会では、こうしたものを作成し、地域に貢献できるような努力をしております。建設業というと、昨今、談合問題など逆風的なイメージが蔓延している感がありますが、当協会では、そうしたイメージをいっそできるよう頑張っております。こうした活動を、少しでも地域住民に知ってもらえればと思っております。
まあ、明日のセレモニーが成功することを祈っております。
投稿者: miyaken 日時: 2007年5月21日 17:03