廃棄物の不法投棄の情報提供に関する協定
Posted at 07/05/09 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
宮崎県と(社)宮崎県建設業協会が平成19年2月7日に「廃棄物の不法投棄の情報提供に関する協定」を交わしました。
宮崎県と(社)宮崎県建設業協会との協定は、昨年5月の「大規模災害時における応急対策業務等に関する協定」に続き2件目となります。
この「廃棄物の不法投棄の情報提供に関する協定」は、他にも農林水産業等の関係8団体と交わしたようです。不法投棄が人目につきにくい時間と場所で行われ、発見されないように覆土するなど、悪質・巧妙化しているようで、不法投棄が行われやすい地域で事業活動を行っている事業者団体と通報協定を締結することで、早い段階での不法投棄の発見、拡大防止とともに、不法投棄の未然防止を図ることを目的としているようです。
先日、「不法投棄は絶対ダメ!」と書かれた、不法投棄通報マニュアルや「不法投棄監視中」と書かれたステッカーなどが配布されてきました。マニュアルは、実際に通報業務をする当協会の会員(企業)への周知の意味があり、ステッカーについては、それを企業の窓口や車に表示することでの抑止効果を狙っていると思われます。
宮崎には、まだまだ豊かな自然が残っていますので、積極的にこの活動に協力し、環境破壊にもつながる不法投棄の撲滅に努めたいものです。
Tags: 不法投棄
投稿者: miyaken 日時: 2007年5月 9日 14:50