平成19年度 建設業安全衛生推進大会
Posted at 07/06/28 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
この行事は、7月1日から7日までの全国安全週間を前に、労働災害防止や交通事故防止など業務上の安全対策を再確認する意味で、毎年の恒例行事として行なっています。(参考:全国安全週間スローガン・全国交通安全年間スローガン)
大会プログラム
1. 開会のことば
2. 主催者あいさつ
宮崎地区建設業協会 会長 児玉盛次
宮崎労働基準監督署 署長 平川幸一
3. 講師紹介
4. 講和
・安全管理と災害事例について
講師:宮崎労働基準監督署 安全衛生課
課長 川原正和
・ちょっとためになるおもしろい救急法
講師:命と健康を守る応急手当よろず相談研究所
所長 長尾定明
5. 大会宣言
6. 閉会のことば
大会は、会員92社100名が出席し、児玉安全対策副委員長の開会のことばで始まり、次に児玉協会長が「死亡事故ゼロを最重要目標として安全対策に取り組みます。」と挨拶されました。続いて平川監督署長が「労働災害防止のお願い」を兼ねて挨拶されました。
講話では、まず、川原安全衛生課長が労働災害の発生状況について事例をあげながら説明を行い、昨年は死亡事故が多かったので、今年は事故防止に最善を尽くしてほしいとお願いされました。続いて、長尾所長が、応急処置方について実例などをあげ、面白おかしく処置法や体位などについて説明をされました。最後に長友安全対策委員長が「大会宣言」を行い、盛会に終了しました。
追記、この安全大会もCPDSの認定講習となっています。本日の受講者でCPDSの登録をされている方には、2ユニットが付与されます。と言っても、各自が申請を行なわなければなりませんので、CPDSの仕組みを理解していただくまでには、長い道のりが必要なようです。
投稿者: miyaken 日時: 2007年6月28日 17:20