協会HPのアクセスを分析する(2)
Posted at 07/06/12 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
ホームページのブログ化によるアクセス状況の変化を追跡していますが、これと言った変化はありません。
アクセスの状況を4月と比較しますと、4月に協会ホームページを訪れた人が、981人(3,020ページ)に対し、5月に訪れた人は、980人(4,052ページ)という結果でした。(参照:4月の結果)
人数的には変化がありませんが、1人当たりのページ数にすると、4月が3.1ページ/人に対し、5月が4.1ページ/人ということで、1ページ多く見てくれるようになっています。これが、ブログ化の成果の表れなのでしょうか。(ブログを書いている側としては、少し嬉しいような気がします。)
まあ、どのページが見られているのかについても、アクセスの解析結果を見ればすぐに分かるのですが、掘り下げた解析については、別の機会に行ないたいと思います。
このように4月と5月を比較した場合、1人当たりのページ数が1ページ増えたこと以外には、平日にアクセスが集中していることなど、ほぼ同じ結果であるということになります。当然、数ヶ月で顕著な成果が現れるとは思っていませんが、記録として残すことで、別の活用法を考えています。
例えば、協会の会員支援事業として、会員ホームページの作成支援を検討していますが、会員が新規でホームページ(ブログ付)を作成した場合、又は、既存のホームページにブログを付加した場合などにおいて、この解析結果により、より効果的な作成支援が出来るのではないかと思っています。(当然、作成後のブログの管理も必要ですが…)
次の解析(6月分)においては、楽しみにしていることがあります。それは、5月22日に行なった「防災マップ効果セレモニー」が、当日夕方のローカルニュースで放送された、しかもMRT、UMK、NHKの3局(これしか宮崎にはありません。)で放送されましたので、しかも同じ時間帯ですので、夕方ニュースを見ていた人は、どの局を見ていてもこのセレモニーの様子を目にしたことになります。(放送された内容を見たい方は、こちら)
この報道による、マスコミ効果が協会ホームページへのアクセス状況にどのような変化を与えるのかについて、注目しているところで、その結果については、来月の解析の際に記録したいと思っています。
投稿者: miyaken 日時: 2007年6月12日 11:10