この前（7/14）、台風4号が上陸したばかりなのに、台風5号が接近中で予想進路のほぼ中心。この時期、台風が接近することが珍しいのに、続けてとは自然環境の変化なのかな??
※参照：台風5号の進路

私の記憶だと、この時期の台風は、沖縄の南から大陸に抜けるか、小笠原諸島付近を北に抜けるコースが多かったような気がしますが、地球温暖化の影響なのか…世界各地で起こっている異常気象的なものと関係があるのか…はっきりしたことは分かりませんが、考え方を変える必要があるようです。

今まではこうだったは、あくまでも過去のこと、自然環境が変化しているということを頭に置き、過去にとらわれず冷静に物事を判断することが求められているのかもしれません。

この事は、世の中の動きにもいえるような気がします。世の中も様々に変化しています。過去の経験が通用する場合と通用しない場合が当然あります。ココでも冷静な判断が必要でしょう。

先日（7/29）の参議院選挙の結果をみると、今までの組織型選挙の時代は終わっているような気がします。自然にも世の中にも、大きな流れがあるでしょうから、その流れに逆らうことは所詮できないということなのでしょう。

これがすべてに当てはまり、例えば、会社経営であるとか、人の生き方であるとか…、過去の概念にとらわれるばかりではなく、世の中の動き（自然の動き）をよく観察、分析し、その場その場に合った冷静な判断が必要とされてきているようです。（過去の概念にも大切なものもあるでしょうけど…）