東国原知事、曰く「外貨を稼いでいるようなもの??」
Posted at 07/07/03 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
僕がテレビ局等から謝金を頂くのは、謂わば外貨を稼いでるようなものである。 外貨を稼いで、県や市に所得税や住民税として納税するのだ。(詳しくは、06月29日「男の都井岬」全文を)
県外で稼いだお金を税金として宮崎に落とす、確かに正論かもしれません。しかし、宮崎の建設業は今の状態では、共倒れになりかねず、税金で行なう公共工事を県外の企業には発注し、結局、お金は県外へ流れていき、税金としても入ってこないということになりかねません。
そうなったら、宮崎は終わりです。財源はない、失業者だらけ、ということになるんですかね。「どげんかせんといかん」は、建設業に対しても考えていただきたいものです。「入札・契約制度改革」による、透明性、競争性の確保は理解できるとしても、ダンピング、価格破壊に対する対策が全くできていません。謂わば、片手落ちの建設業虐めの改革になっています。
いつになったら気付いていただけるのでしょうか??結果が出てからでは遅すぎるような気がします。途中経過での判断を急いでいただきたいと思います。
追伸)このブログは、愚痴めいたことが多くなっているような気がします。気が付くとこんなことをひたすら書き綴る自分がいて…、暗いことばかり考えているとますます暗くなってきますから、明るいことを考えないとダメですね。梅雨が明ければ、明るい話題も書けるかな??
Tags: 東国原知事
投稿者: miyaken 日時: 2007年7月 3日 11:50