若き有志の熱き議論
Posted at 07/07/06 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
今年の連合大会は、大会開催に合わせて、建設業の苦しい現状を東国原知事に直接訴えたいとの思いから、東国原知事との日程調整を行い、意見交換会をメインイベントとして計画が進められています。
この意見交換会をどのように進めるか、どのような訴えを行なうかなどについて、当協会青年部の有志十数名が戸敷部長を中心に意見を交わしました。
建設業界の危機的状況からかそれぞれに思いがあるようで、活発な意見が交わされていたようです。
ここから私の意見ですが、大会会場が1,200名規模の市民文化ホールということで、一般の方々にも建設業の実情を聞いてもらう良い機会ではないかと考えます。青年部の中には、一般を入れての公開討論で、情勢が不利になったときのことを懸念する意見もあったようですが、「情勢が不利になった場合」は、一般の有無に関わらず、建設業界の思いを伝えることができなかったということで、この企画が失敗したということになります。
また、意見交換会の場で、苦しい現状だけ訴えたところで、問題の解決にはつながらないと思います。誰(一般の人)が見ても納得できる、改善策の提案が出来るかが、カギを握るような気がします。
東国原知事との意見交換会は、建設業界にとっての絶好の機会です。この場が、愚痴をこぼすだけの場にならないよう、建設的な意見交換が出来るよう、是非とも「改善策」を掲げて、意見交換会の場に臨んでいただきたいと思います。
この「改善策」が一般にも納得できるないようなら、行政側も検討しやすいでしょうし、さらに一般から支持を得られれば、行政側の対応も早まる気がします。そんな「改善策」の樹立に全力を…
宮崎県建設業協会青年部連合大会
『改革と地域建設業のありかた』(案)開催日:平成19年8月2日(木)
場 所:宮崎市民文化ホール
(宮崎市花山手東3丁目25-3)
日 程:第1部 大会式典(11時00分-12時00分)
第2部 基調講演・フォーラムディスカッション
(13時00分-16時30分)
宮崎県建設業協会青年部連合大会の成功を祈っています。
投稿者: miyaken 日時: 2007年7月 6日 10:00