これ（左）は、読売新聞（2007.08.05）の記事ですが、建設業者や倒産業者の元従業員ら200名以上が座り込みの抗議行動を起こすという記事です。同じ内容が（右）宮崎日日新聞（2007.08.06）でも報じられています。

90％以上の支持率を持つ東国原知事への抗議行動は初ということですが、このブログでも時折、建設業者の悲痛の叫びを取り上げていますが、そうした叫びがこうした抗議行動へとつながったのかもしれませんが、その真意については図り知ることが出来ません。

というのも、当協会は勿論ですが、上部団体の社団法人宮崎県建設業協会もこの抗議活動には一切関与していないからです。この抗議行動の趣旨自体は理解できなくもないのですが、建設業界のイメージをさらに悪化させることなく、正当な抗議活動となるよう願うのみです。

発起人は、九州政経新報というところみたいですが、私はそこのことを何も知りませんので、何も申しあげることは出来ませんが、建設業の本当の意味での苦しみが県民に理解していただける抗議行動となっていただきたいものです。