流木撤去大作戦!!
Posted at 07/08/30 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
流木の撤去作業をボランティアで行うようです。
台風5号(8/2)の影響で大量の流木が漂着した延岡では、その撤去作業を3,000人規模のボランティアを募り、9月9日(日)に撤去大作戦を行うことになったようです。
漂着した流木がどれほどであるかは、宮崎日日新聞(2007.08.26)の記事を参考にみていただきたいが、7キロメートルほどにも及んでいるということです。
その量が多いことは分かりますが、どれほどになるのかを想像もできませんが、当協会が昨年行った、青島の鬼の洗濯岩に漂着した流木や瓦礫の撤去作業では、わずか数百メートルでしたが、2トンダンプ10数台ほどの瓦礫の山が出来上がりました。(参考:「青島美化奉仕作業」2006/08/06)
このことと比較すると、7キロメートルに及ぶということですから、その量の多さを想像することも可能かと思われますが、その撤去作業をボランティアで行うというのですから行政の考えることは…。
よその地区のことですから断言はできませんが、延岡の建設業協会などには、協力要請がきているのだろうな?と、協会も会員総動員で協力するのだろうな?と、「行政から言われるままに協力をしてしまう弱い団体なのだ」と、ふと思ってしまします。
ボランティアで行うにしろ、万が一に備えて保険を掛けたりするでしょうに、どうして仕事して発注しないのか??住民が必要だと望むことに費用の捻出が出来る、柔軟性を持った行政へと変わって欲しいような…。
投稿者: miyaken 日時: 2007年8月30日 11:35