安倍総理辞任そして、そして
Posted at 07/09/14 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
どう考えても間が悪いように思えます。7月29日の参院選惨敗で続投を強行し、8月27日に安倍改造内閣を発足させ、9月10日に臨時国会を召集し、所信表明演説を行っています。何が辞任へのきっかけに…??
真相や安倍総理の心中は良く分かりませんが、テロ特措法の期限延長が難しい情勢、小沢代表に党首会談を断られた、体調の問題、相続税の脱税問題などなど噂されていますが、色々な原因が重なり「疲れた」といったところが本心かもしれません。
昨日(9/13)、安倍総理は「機能性胃腸障害」と診断され、そのまま入院、政治家などにはよくあるパターンですが、総理になった時期が悪かったとしかフォローできないような気もします。(安倍総理、お疲れ様でした。)
辞任劇が起きると、次は新総裁選出へと話が移ります。色々な方の名前が挙がっているようですが、辞任直後は、麻生氏が有力のような感じでしたが、一夜明けると福田氏が優勢の様相、まあ誰がなっても現状の打破は難しいような気もします。
明日(15日)には、総裁候補の顔ぶれが出揃い、23日に決まるようですが、その間どんなドラマがあるのか…自民党に勢いをつけることが出来るのか(出来ないとは思いますが)見守りたいと思います。
方や宮崎県では、県議会が開催されています。建設業関係の問題も取り上げられているようですが、こちらも情勢を見守るしかありません。建設業にとっては、少しは条件的に好転しそうではありますが、少々好転したところで、今の危機的状況の打破には繋がらない気もします。(まあ、好転しないよりはましといったところでしょう。)
投稿者: miyaken 日時: 2007年9月14日 10:00