県議の海外視察は…
Posted at 07/09/27 PermaLink» Comment(1)» Trackback(0)»
この財政難の時期に公費負担の是非が問われ、賛否両論あるようですが…
この問題で、最重要視すべきことは、海外視察が「宮崎県のためになるのか」「どの程度県政に生かせるのか」ということになるでしょう。
確かに海外には見習うべきところは多々あるとは思いますが、問題点もあると思います。まず、言葉が通じない(内容を正確に聴取できるのか)、そして、気候、風土、風習などの違い(宮崎に適応できるのか)などがあると思います。
このようなことを考慮すると、今回の視察の目的となっている「環境や農業、少子化対策の状況」において、国内での先進地はないのかと思ってしまいます。
私の偏見かもしれませんが、視察旅行には往々にして観光要素が割り込んでくるような気がします。(県議の視察がそうなっているとは言い切れませんが…)ただ、10日間の日程で、1人当たり100万円程度の旅費がかかるというのであれば、視察にしては、少々豪遊のような気もします。
視察を行うにしろ、県の財政を考慮したプラン作成や視察参加人数の見直しなど、検討するものはあるような気がします。
建設業界は、高い落札率に対し、税金の無駄遣いとののしられましたから…w
投稿者: miyaken 日時: 2007年9月27日 09:21
"県議の海外視察は…"へのコメント
CommentData » Posted by 会員 at 07/09/28
確かに、同感します。
先日、自分の銀行口座から市町村県民税が自動的に引き落としさていました。前年の2倍の金額です。皆さんもそれぐらいの金額を収めているはずです。
それを聞きますと、はらわたが煮えくり返る思いをします。