亀田親子に厳罰処分(JBC)
Posted at 07/10/16 PermaLink» Comment(1)» Trackback(0)»
日本ボクシングコミッション(JBC)は、昨日(10/15)処分を発表、試合を行った次男の大毅には1年間のボクシングライセンスの停止、セコンドについた父の史郎氏には無期限のセコンドライセンス停止、一緒にセコンドについた長男の興毅には厳重戒告、所属の協栄ジムの金平会長にも3ヶ月のオーナーライセンス停止と厳しいものだった。
これまでの言動や行為を考えれば納得できるものなのかもしれません。
人気低迷中だったボクシング界にとって、亀田兄弟の華々しいパフォーマンスで注目を集めさせたことはある程度評価できるものかもしれませんが、スポーツマンとしては度を越えた部分が多々あったような気がします。
そうした過去の流れも処分の裏には含まれている気もします。世の中では、コンプライアンスが重要視されています。スポーツ界とて同じで、スポーツマンとしてのコンプライアンスが存在するはずです。また、日本古来の大和魂もスポーツ界にとっては必要なものだと思います。
この大和魂に関しては、柔道界において日本選手の一本勝ちに美を感じ、技をかけていくことが練習の中心になっていることに対し、世界ではかけられた技への対処法(返し技)が練習の中心となっているようです。
結果として、日本の柔道が世界に振るわなくなってきている事実もありますが、日本のスポーツとしての魂は失って欲しくないような気がします。
同じように相撲界も体格の大きい外国人力士に地位を奪われている面はありますが、大和魂たるものは受け継いでいって欲しいものです。
投稿者: miyaken 日時: 2007年10月16日 09:14
"亀田親子に厳罰処分(JBC)"へのコメント
CommentData » Posted by との at 07/10/16
HDKさんって、見かけによらず、スポーツが好きなんですか?
いやはや以外でした。