この研修会は、当協会ＩＴ化顧問の桃知先生の提案で、2年前に始まり、先生の関与先である、熊本県建設業協会人吉支部と鹿児島県建築協会とで、協会ＩＴ化の情報交換の場として開催しています。

≪式次第≫　　平成19年10月5日（金）14時-17時
　　　　　　　　　　　（鹿児島県建築協会　2F会議室）　　　　　　　　　　　　　
1.開会のあいさつ
　　鹿児島県建築協会　会長　上山一吉氏
2.三県の状況報告
　　・鹿児島県建築協会
　　　　青年部　部会長　吉満祐市氏
　　・熊本県建設業協会人吉支部
　　　　ＩＴ推進委員会　委員長　福元秀逸氏
　　・宮崎地区建設業協会
　　　　ＩＴ化推進特別委員会　委員　佐多賢治氏
　　・山鹿市管工事業協同組合（熊本県）
　　　　理事長　有働建蔵氏
3.基調講演（空知建設業協会）北海道
　　広報・ＩＴ委員会　副委員長　秋野裕幸氏
4.三県合同研修
　　ＩＴ化コンサルタント　桃知利男氏
5.閉会のあいさつ
　　鹿児島県建築協会青年部　部会長　吉満祐市氏

各協会ともその存在意義を見出す為に努力をしているようで、この研修会をとおして、それぞれに得られるものがあったのではないかと思っています。協会の考える事は、会員のためにどんな事が出来るかであって、このことが存在意義の確立につながっていくと思います。

今の宮崎には、ＩＴ化を表に出してその存在意義を議論する事は出来ないような気もしますが、世の中の情勢は、情報公開が当たり前、その手段としてＩＴ化が理解される日がくれば良いのですが…

今回参加した協会は、それぞれにホームページのブログ化を行い、情報発信を進めています。地域に根付いた協会として、地域住民の信頼を受ける事が建設業界には求められているような気がします。（特に宮崎では…）