不当購読を拒否する
Posted at 07/10/22 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
内容は、暴力団・えせ右翼・えせ同和等からの不当要求行為(協賛・購読・広告掲載並びに物品購入等)に対して、事前に弁護士と委託契約を結び、合法的に不当要求行為を完全に拒否することを目的とした事業で、今年の1月1日から取り組んでいます。
当協会の会員は、すべて宮崎北又は南の暴力団追放事業所協議会に所属しており、同事業にも会員の大半が参加している状況です。この活動により一定の成果は挙がっているようです。
当協会でも10以上届いていた機関誌をすべて断りましたが、これといった問題も起こらず順調に推移しています。稀に新規の機関誌勧誘がありますが、ひつこく勧誘することもなく断ることですんでいます。
こうした事業は継続させなければ意味がありません。費用面でも単独で弁護士に依頼することを考えると、相当安価になっていますので、事業継続により不当要求行為の撲滅が出来ればと思っています。
下に紹介する本は、昨年の宮崎南地区暴力団追放協議会総会で配られた本です。内容は、暴力団関係者の入店を一切認めないという姿勢で営業していた飲食店経営者の体験が綴られています。すべてを真似ることは難しいかもしれませんが、こうした姿勢は必要なのでしょう。
「ヤクザが店にやってきた」 |
10冊ほど残りがあります。読んでみたい方は、協会事務局(宮崎市別府町)へ取りに来ていただければ差し上げます。
Tags: 不当購読一斉拒否事業 , 暴力団追放事業所協議会
投稿者: miyaken 日時: 2007年10月22日 10:40