日本は大きく変わるのか…
Posted at 07/10/31 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
コンプライアンスが叫ばれる中、大きな区切りを迎えているような気がします。
まず、関係が深いところでは、建設業の談合問題が次々と摘発され、この宮崎でも県トップが逮捕されるなど、全国的に大きな波紋を呼び、と同時に構造計算書偽造なども明るみに出て、耐震強度不足など大きな社会問題となりました。
また、政治家の政治資金に関する疑惑もかなり指摘されたり、公務員の裏金や流用なども全国各地で発覚しました。
そして、最近では食品の産地偽装や製造日偽装など、やはり全国的な問題として巻き起こっています。(現在進行中??)
このように全国的に様々な分野で、これまで明るみに出なかった部分が次々と明るみに出ています。この動きは、こうした問題が一掃されるまで(完全ではないかもしれませんが)続くと予想します。
つまり、「今までは黙認してきましたが、今からは許しませんよ!!」ということではないのでしょうか。日本が新たな一歩を踏み出そうとしているのではないでしょうか。何となくそんな気がします。
「今までどうりの考え方では、これからは通用しないんですよ。」「考え方を一新して下さい。そうしなければ生き残れませんよ。」なんてことを世の中が言っているように思えます。
追伸) 明日から11月、ガソリンや食品関係が一斉に値上げされるようですが、庶民には頭の痛い大問題です。w
投稿者: miyaken 日時: 2007年10月31日 09:26