2007ユーキャン新語・流行語大賞が発表
Posted at 07/12/04 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
我が宮崎の東国原知事の「(宮崎を)どげんかせんといかん」が年間大賞に選ばれました。
トップテンは以下のとおり
受賞語 | 受賞者 | 備考 |
(宮崎を)どげんかせんといかん | 東国原英夫(宮崎県知事) | 大賞 |
ハニカミ王子 | 石川遼(杉並学院高1年) | 大賞 |
(消えた)年金 | 舛添要一(厚生労働大臣) | |
そんなの関係ねぇ | 小島よしお(タレント) | |
どんだけぇー | IKKO(ヘアメイクアーティスト) | |
鈍感力 | 渡辺淳一(作家) | |
食品偽装 | (受賞者なし) | |
ネットカフェ難民 | 川?昌平(「ネットカフェ難民」著者) | |
大食い | ギャル曽根(タレント) | |
猛暑日 | 瀧沢寧和(熊谷市直実商店会会長) |
こんな感じなのですが、「ハニカミ王子」と共に大賞を受賞したということで、宮崎が注目を集めているという点では喜ばしいことです。
確かに東国原知事効果の恩恵を県内の多くの人々(建設業界を除く)が受けたのではないかと思われますが、これが単なる流行(一過性のもの)で終わってしまっては、何の意味をもなさないことは言うまでもないことだと思います。
今後は、この効果をどう維持していくか、どう発展させるかが重要なものとなりますが、それが難題であることは間違いありません。
流行は、時の流れで消えていきます。この流行を標準化することがカギだと思いますが、「濡れ手に粟」のような東国原知事効果は、乾けば(時が経てば)すぐに落ちてしまうような気もしますが…後は努力しだいでしょうか。
東国原知事の支持率も相変わらず高いようですが、これから先が本当の意味で、東国原知事の真価が問われることになるでしょう。県内すべての産業に力を注いでいただきたいと思います。
特に建設業界は一般競争入札の導入により体力的に弱くなってきています。県内に弱い部分が残る限り、全体的な前進はありえないように思えます。そうしたことも踏まえて頑張っていただきたいものです。(分かっておられるとは思いますが…)
Tags: どげんかせんといかん , 東国原知事 , 流行語大賞
投稿者: miyaken 日時: 2007年12月 4日 09:53